主はすべての物をおのおのその用のために造り、 悪しき人をも災の日のために造られた。
こういうわけで、主は、信心深い者を試錬の中から救い出し、また、不義な者ども、
もし、神が怒りをあらわし、かつ、ご自身の力を知らせようと思われつつも、滅びることになっている怒りの器を、大いなる寛容をもって忍ばれたとすれば、
この民は、わが誉を述べさせるために わたしが自分のために造ったものである。
すべてわが名をもってとなえられる者をこさせよ。 わたしは彼らをわが栄光のために創造し、 これを造り、これを仕立てた」。
また「つまずきの石、妨げの岩」である。しかし、彼らがつまずくのは、御言に従わないからであって、彼らは、実は、そうなるように定められていたのである。
彼らは、貪欲のために、甘言をもってあなたがたをあざむき、利をむさぼるであろう。彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはない。
すなわち、災の日に悪人は免れ、 激しい怒りの日に彼は救い出される。
万物は、神からいで、神によって成り、神に帰するのである。栄光がとこしえに神にあるように、アァメン。
「われらの主なる神よ、 あなたこそは、 栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。 あなたは万物を造られました。 御旨によって、万物は存在し、 また造られたのであります」。
神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。
しかし、わたしがあなたをながらえさせたのは、あなたにわたしの力を見させるため、そして、わたしの名が全地に宣べ伝えられるためにほかならない。
すべて心に高ぶる者は主に憎まれる、 確かに、彼は罰を免れない。
神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。
彼は食物はどこにあるかと言いつつさまよい、 暗き日が手近に備えられてあるのを知る。